栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」で昨年生まれ、一般展示中のマヌルネコの子ども2匹が、繁殖などを目的に神戸市にある姉妹園「神戸どうぶつ王国」に移されることになった。那須での展示は2月24日まで。
エル(雄)とアズ(雌)で、昨年4月に生まれた8匹のうち、生き残った2匹。7月から一般展示が始まり、ふさふさの毛、短足、丸い顔などが人気を集めていた。神戸では3月13日から一般展示され、その後、他の施設から移動させたマヌルネコとのペアリングが試みられる。
2匹の父親ボル(5歳)と母親ポリー(4歳)は引き続き那須で展示される。(池田敏行)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル